グラウンド・ゴルフ
グラウンド・ゴルフとは、専用の木製クラブでボールを打ち、ホールポストと呼ばれるカゴのようなポストにボールを入れるまでの打数の少なさを競うゲームです。
ルールは簡単で、一緒に回るプレーヤーの数には制限がありません。
初心者や、お年寄りから子供まで、誰でも手軽に楽しめます。
利用方法
利用期間:4月~11月
受付:花と緑の館 インフォメーション
レンタル:クラブ、ボール、ティー、スコアカード※持込可
利用料金:無料(レンタルも無料)
グラウンド・ゴルフのルール
ルールは簡単で、ボールをクラブで打ち、ホールポストにホールイン(入って制止した状態)するまでの打数の少なさを競います。
例えば標準的な1ラウンド8ホールの場合では、各ホールのスタートからホールインまでの打数を累計し、8ホール全部の総合計により優劣を競います。
- プレーヤーは、自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く。
- プレーヤーは、同伴のプレーヤーが打つときには、話したり、ボールやホールポストの近くやうしろに立たない。また、自分たちの前を行く組が終了するまで、ボールを打たない。
- プレーヤーは、自分の作った穴や足跡を直して行く。
- ゲームは、所定のボールをきめられた打順にしたがってスタートマットから打ち始め、ホールポスト内に静止した状態「トマリ」までの打数を数えるものである。
- クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは定められたものを使用しなければならない。
- プレーヤーは、ゲーム中いかなる打球練習も行ってはならない。本条の反則は1打付加する。
- プレーヤーは、打つとき足場を板などで作ったり、人に支えてもらったりするなど、物的・人的な援助やアドバイス、あるいは風雨からの防護を求めたり、受けたりしてプレーしてはならない。本条の反則は1打付加する。
- プレーヤーは、打ったボールが長い草や木のしげみなどの中に入ったとき、ボールの所在と自己のボールであることを確かめる限度においてのみ、これらのものにふれることができる。草を刈ったり、木の枝を折ったりしてプレーしてはならない。本条の反則は1打付加する。
- プレーヤーは、ボールを打つときはクラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしない。本条の反則は1打付加する。ただし、から振りの場合は打数に数えない。
- プレーヤーは、打ったボールが紛失したり、コース外に出たときは1打付加し、ホールポストに近寄らないで、プレー可能な箇所にボールを置き、次の打を行わなければならない。
- プレーヤーは、プレーの妨げになるボールを、一時的に取り除くことを要求することができる。取り除くのは、ボールの持ち主であり、その際ホールポストに対して、ボールの後方にマークをして取り除かなければならない。
- プレーヤーは、打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たったときは、そのままボールの止まった位置からプレーを続ける。当てられたプレーヤーはもとの位置にボールをもどさなければならない。
- プレーヤーは、打ったボールが動いている間は、ボールを打ってはならない。風によってボールが動いたときは、静止した場所からプレーをし、動いてホールポストに入った場合はトマリとする。
- プレーヤーは、打ったボールが1打目でトマリになったとき(ホールインワン)は、合計打数から1回につき3打差し引いて計算する。
- ゲーム中の判定はプレーヤー自身が行う。ただし、判定が困難な場合は同伴プレーヤーの同意を求める。
- 標準コースは、50m、30m、25m、15m 各2ホールの合計8ホールで構成する。
(日本グラウンド・ゴルフ協会HP「グラウンド・ゴルフについて」より引用)