国営越後丘陵公園では、雪解けよりも一足早く春の訪れと可憐な花の美しさを楽しんでいただこうと、
3月15日(土)~4月13日(日)の期間、「雪割草まつり」を開催します。
イベント期間中は屋内展示と、3月下旬の雪解け後には、園内屋外の群生地で雪割草をお楽しみいただけます。
●屋内展示:雪割草約600株を使用し、雪割草群生地を再現した雪割草立体展示。
その他多彩な雪割草や春の植物たちの鉢物の展示も行います。
●園内屋外:一般の方の協力で再生し守られてきた約12万株の雪割草群生地。
雪割草は平成20年3月「新潟県の草花」に指定されています。
その雪割草の群生地に出会える3つの花場(国営越後丘陵公園(約12万株)、大崎雪割草の里(約30万株)、雪国植物園(約32万株))を結ぶ全長約16キロの県道は越後雪割草街道と名付けられ、今年で11年目を迎えます。
3つの施設が連携することで、県内外の方に約1か月半の期間、雪割草をお楽しみいただけます。
期間中の皆様のご来園を心よりお待ちしております。
2014年03月14日19時57分更新