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公園のほ乳類

ほ乳類

アブラコウモリ(油蝙蝠) / Pipistrellus abramus

夜行性で、昼間は主に人家をねぐらとし、夜間に市街地や郊外を飛び回ります。人家のない山間部などには棲息しません。昆虫類を主食とします。初夏に一〜三頭の子を産みます。寿命は雄で三年、雌で五年ほど。

分類ヒナコウモリ科
時期春〜秋
エリア園内全域
分布域本州、四国、九州、対馬、奄美大島。またシベリア東部からベトナム、台湾にも分布
形態・見た目頭胴長41〜60mm、前腕長30〜37mm、尾長29〜45mm、体重5〜10g。黒褐色から暗灰褐色の体毛を持ちます。
特徴的な生態都市部の住宅密集地でも数多く生息し、昆虫を食べて暮らしています。11月の中頃から3月中旬まで冬眠します。冬眠期間中でも暖かい日には飛翔する姿を見かけることもあります。アブラコウモリの出産期は7月初旬、一度に1から3仔を出産します。8月初旬には巣立ち期となり、10月に入ると交尾を行います。しかし、精子はメスの生殖器官に貯えられたまま冬を越し、冬眠あけの4月下旬になってから排卵が起こり受精・妊娠します。
その他人目につかないコウモリ類の中で、唯一、家屋だけを住処とし、山間部や家屋のない森林内には生息しないため、「イエコウモリ」とも言われます。

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