公園の草花

草花

キクザキイチゲ / Anemone pseudo-altaica

写真:キクザキイチゲ

早春の落葉広葉樹林や林縁に薄青紫色〜白色の花を咲かせます。キクに似た花をつけることから「キクザキ」の名があります。花びらに見えるのはすべてがくで、10〜13枚程度あります。花の茎にある葉は3枚輪生し、それぞれが3裂しています。本種やカタクリなどの春植物は、落葉広葉樹林の林床に生育し、樹木の葉が開く前の林床が明るい時期に葉を広げ、開花結実し、樹木の葉が茂る夏には地上部を枯らしてしまいます。

分類キンポウゲ科イチリンソウ属
時期
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      開花時期 開花時期 開花時期            
エリア園内全域
分布域北海道・本州(近畿地方以北)。
形態・見た目高さ15cmほどになります。横に這った地下茎から出ている葉(根生葉)は、長い柄があり、大きく3裂したものがさらに3裂しています。花茎についている葉は3輪生し、それぞれの葉は3裂しています。花茎の先端に菊の花に似た薄紫〜白色の花をつけます。花びらのように見えるがくは10〜13枚あります。
名前の由来・別名イチリンソウ(別名イチゲソウ)の仲間で、花がキクの頭花に似ることから名づけられました。

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