
春に咲く紫色のスミレです。これと似た種にオオタチツボスミレがあります。両者とも紫色の花をつけます。識別点は、花の距(きょ)の部分がタチツボスミレは紫色ですが、オオタチツボスミレは白です。また、タチツボスミレの花は花茎(地下茎から直接出て葉をつけず、花だけ咲く茎)と地上茎(葉と花をつける茎)の両方がありますが、オオタチツボスミレは地上茎だけです。日当たりのよい林床や草原に生育します。
| 分類 | スミレ科スミレ属 | ||||||||||||||||||||||||
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| 時期 |
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| エリア | 園内全域 | ||||||||||||||||||||||||
| 分布域 | 北海道〜琉球。朝鮮南部・中国。 | ||||||||||||||||||||||||
| 形態・見た目 | 高さ15〜30cm。早春に地下茎からまず根出葉を出します。根出葉には長い柄があり、葉身はやや扁平なハート型です。根出葉の間から花茎を伸ばし、紫色の花を咲かせます。やがて地上茎をのばし、ハート型の葉をつけますが、葉の脇からも花柄を伸ばし花を咲かせます。花は紫色、距(きょ)も紫色です。また、葉の根元には小さな櫛歯状の托葉をつけます。 | ||||||||||||||||||||||||
| 名前の由来・別名 | ツボスミレに似ますが、より株立つことによります。 |