1. トップページ
  2. 花と生きもの
  3. 草花
  4. コシノカンアオイ

公園の草花

草花

コシノカンアオイ / Heterotropa megacalyx

写真:コシノカンアオイ

常緑の草本で、葉には光沢があります。地表近くにハート型の葉をつけます。花は早春に地表近くにつけますが、落ち葉の下に隠れていることが多く、目立ちません。茶釜型の硬い花で、暗紫色です。春先に葉を見つけたら、落ち葉を軽く払ってみると、花が見れるかもしれません。ギフチョウやヒメギフチョウの幼虫はこの葉を餌にします。

分類ウマノスズクサ科カンアオイ属
時期
123456789101112
開花時期 開花時期 開花時期 開花時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期 葉緑時期
エリア園内全域
分布域本州の日本海側(長野県北部、福井県〜山形県)。
公園内の生育環境明るい斜面によく見られます。
形態・見た目茎は地表近くを這うためほとんど目立ちません。長い柄のついたハート型の葉が地面から出ているように見えます。花は早春に地表近くで咲き、径2.5〜5cmの茶釜型です。
名前の由来・別名「コシ」は最初の発見地である越後のことです。寒葵は、冬でも枯れない葵に似た葉の植物ということからつけられました。
その他ギフチョウ・ヒメギフチョウの食草として知られています。人間にとっては、乾燥した根茎や根を煎じて咳止めとして用いられます。新潟県や環境省が発行しているレッドデータブックでは、準絶滅危惧種に指定されている植物で、近年数が少なくなってきています。

このページの先頭に戻る