水田付近に生息するカエルです。跳躍力が強く、昔は水田などで見ることができましたが、水田を乾かしてイネを生産するようになったため、生育環境が少なくなっています。
分類 | アカガエル科 |
---|---|
時期 | 春〜秋 |
エリア | 里山フィールドミュージアム 全域 |
分布域 | 本州(仙台平野と関東平野を除いたところ) |
形態・見た目 | 大きさは5-9cmくらい。 |
名前の由来・別名 | その風格ある姿から「殿様」カエルと言われます。 |
その他 | 新潟県には近縁のトウキョウダルマガエルがおり、現在では両種の間に雑種ができていると言われています。両種を見分けるのは極めて困難です。かつては県内ではトウキョウダルマガエルのほうが多かったといわれますが、今日では酵素多型の研究の結果、トノサマガエルの方が多いようです。 |