花の森

斜面いっぱいのカタクリの群生地

花の森では雪国の里山に育つ数多くの植物に出会うことができます。

ユキツバキカタクリスミレサイシントキワイカリソウなどがその代表です。また林床整備によって、ヤマユリクルマユリなど光を好む植物が増えてきています。

樹林の管理により土の中で眠っていた植物の種が目を覚まし始めています。

頂上には、越後三山などを望むことができる展望デッキがあります。

また、2008年11月に里山ふれあいエリアに追加開園した散策路沿いには、2haのカタクリの大群生地があり、約100万株のカタクリが、4月中旬から下旬まで見られます。なだらかな山の斜面いっぱいに紫の絨毯を敷き詰めたかのようにカタクリが咲き誇り、春の里山に彩りを添えます。

棚田跡のスギ
写真:棚田跡のスギ林
食料が乏しい昭和30年代頃までは、山の奥の地形の厳しいところでも畑や田んぼを耕作していました。
カタクリ群落
写真:カタクリ群落
樹林地に光を取り入れることで、カタクリを再生しています。早春のひと時を彩るカタクリの群落を楽しむことができます。
展望デッキ
写真:越後三山の眺望
里山ふれあいエリアで最も眺望に優れた展望地で、左から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の越後三山を眺めることができます。
根曲がり
写真:根曲がり
狭い谷間の急な斜面にせり出した樹木が雪の重さで根元が曲がって伸びた「根曲がり」の様子が近くで観察できます。
雪国の早春の草花たち
写真:スミレサイシン
雪が多い日本海に多く分布する「日本海要素」といわれる草花を見ることができます。ユキツバキ、オクチョウジザクラ等の花木や、スミレサイシントキワイカリソウ等の草花が生育しています。写真はスミレサイシンです。
ユキツバキ群落
写真:ユキツバキ
豊かな表土が積もり、ホオノキの下にユキツバキの大きな群落が形成され、早春に美しい花を咲かせます。
オオイワカガミ群落
写真:オオイワカガミ
栄養条件や水分条件の悪い尾根部に育つオオイワカガミの大群落や、変わった花形のホツツジの群落を見ることができます。
ギフチョウ
写真:ギフチョウ
春、オオイワカガミが咲く頃に明るい尾根沿いに日本を代表するギフチョウ(春の女神)を見かけることができます。

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